2012年10月8日月曜日

KJ法と論文作成(1) 意外な結果が出現


KJ法で論文を作成しようとする方は、多くいらっしゃいます。


ある社会人大学生の方が、今年の三月に初めて三日間のセミナーに参加し

その後、月に数回のペースでフォローセミナーに参加、

そして、今日、とうとう、すべての表札が完成しました。


トータルで、数百枚あった元ラベルが、三つに集約です。


この後、図解化、叙述化といった作業もありますが

とりあえず、一山超えました。


ここまでくるのに、せっかく作ってきた元ラベルをすべて作り直したりとか

半日かけて、たった一枚の表札しかできないとか

大変苦労がありました。


しかし

数時間、あるいは、数日で、チャッチャと作ってしまうのとは

まったく違う重みのあるものにしあがっています。



それを眺めて、ご本人曰く、


「面白い!」


けれど、当初の想定とは大分異なったものになったため

すでに書き始めていたほかの箇所の文章に手をいれなくてはいけません。



論文作成は大変です。








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